イングランド・プレミアリーグ第4節が9月9日に行われた。日本代表FW岡崎慎司のレスター・シティは本拠地で昨季王者のチェルシーと対戦。前半からリードを許し1-2で敗れた。岡崎は代表戦での疲労度を考慮してベンチ外だった。
チェルシーは足首の負傷から復帰したエデン・アザールがベンチ入り。後半33分からプレーしたほか、今夏にレスターから獲得したダニエル・ドリンクウォーターもベンチ入りしたがこちらは出場しなかった。
レスターは前半40分にイスラム・スリマニが自陣エリア付近でボールを奪取。リヤド・マフレズがドリブルで駆け上がり、ジェイミー・ヴァーディも加えた3人でカウンターを仕掛ける。マフレズからの絶妙なパスで絶好機を得たスリマにだったが、シュートはGKに防がれ最大のチャンスを逃す。
その直後にチェルシーはアルバロ・モラタが頭で先制点をゲット。後半の立ち上がりにはエンゴロ・カンテが古巣にエリア外からの一撃。
完全に主導権を握られていたレスターだが後半16分にヴァーディが倒されPKを獲得。これを自ら決めて1点返した。しかし、残り時間で追いつくことはできず、このまま試合は終了している。
《岩藤健》
page top