ソフトバンクは初回、走者一、三塁の好機を作ると、柳田悠岐外野手が適時打を放ち1点を先制。続く好機に指名打者・デスパイネにも適時打が飛び出し2-0とした。
3-2と1点差に詰め寄られて迎えた7回表には、無死三塁の場面で、上林誠知外野手が適時三塁打を放ち4-2。高谷裕亮捕手に犠飛が飛び出し5-2とリードを広げた。その後、T-岡田外野手に3点本塁打を浴びて5-5の同点とされるも、迎えた11回表、1死二塁の好機を作ると、松田が適時打を放ち勝ち越しの走者が生還した。
投げては、6番手の石川柊太投手が今季7勝目。守護神・サファテ投手は、プロ野球新記録となる47セーブ目を挙げた。
敗れたオリックスは、土壇場で同点に追いつくも、あと一歩及ばなかった。
試合終了 ≪Bs 5-6 H≫ 初回に2点を先制し試合の主導権を握るも、終盤にホームランで同点に。11回に松田選手が勝ち越しタイムリーを放つと、最後はサファテ投手が日本新記録の47セーブ目を挙げ勝利を収めました! https://t.co/87ArwzT4wR#sbhawks
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) 2017年9月5日
サファテ投手、シーズンセーブ数日本記録更新!
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) 2017年9月5日
「偉大な投手の方々の記録を越えることが出来て嬉しい。最高のチームメイト、ファンの皆さん、福岡の街が大好きです!」
いつも支えてくれる山田通訳と☆ pic.twitter.com/l5Ry7uNuq1