オリックスは9月3日、京セラドーム大阪で西武と対戦。効率のいい攻めで西武に打ち勝ち、11-6で勝利した。
オリックスは2-3と1点ビハインドで迎えた3回裏、1死一、二塁の好機を作ると、吉田正尚外野手が今季第10号となる3点本塁打を放ち5-3と逆転に成功。5回裏には、満塁の好機でマレーロ内野手が走者一掃の適時二塁打を放ち8-3。その後、2点差まで追い上げられるも、7回裏には再び満塁の好機を作ると、安達了一内野手が左中間を深々と破る適時三塁打を放ち、11-6とリードを広げた。
投げては、2番手の金田和之投手が今季2勝目。敗れた西武は、先発のウルフが5回途中8失点と振るわず、リリーフ陣も打ち込まれた。
《浜田哲男》
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