広島は8月26日、マツダスタジアムで中日と対戦。田中広輔内野手が満塁弾を放つなど投打がかみ合い、6-2で快勝した。
広島は0-0で迎えた2回裏、満塁の場面で田中が今季第5号となるグランドスラムをたたき込み、幸先よく4点を先制。その後2点差まで詰め寄られるも、7回裏には安部友裕内野手が今季第3号のソロ本塁打を放ち5-2。8回裏には、堂林翔太内野手が犠飛を放ち6-2とリードを広げた。
投げては、先発の、薮田和樹投手が7回2失点の好投を見せて今季12勝目。敗れた中日は打線がわずか2安打と沈黙し、投手陣も振るわなかった。
《浜田哲男》
page top