鈴木は8月23日の横浜DeNAベイスターズ戦、右翼守備でジャンピングキャッチを試みて着地した際に右足を負傷。苦悶の表情を浮かべて退場した。診断の結果、右脛骨内果剥離骨折の重傷で今シーズンの復帰は絶望的となった。
翌朝、鈴木選手は自身のインスタグラムで怪我でチームを離れる悔しさを綴るとともに、「最強になって、またグランドに戻りたいと思います!」と前向きな姿勢を見せ、“わがままボディ”と描かれたTシャツを着用した写真とともに、「リハビリ中わがままボディにならないように頑張りまーす笑」と、鈴木らしく明るく締めた。
ファンからは、怪我を心配するコメントとともに、「顔が見れてホッとしました」「パワーアップした姿を楽しみにしています」「今まで以上にカープの応援に熱が入ります」など応援のコメントが多数寄せられていた。
ここまで4番としてセ・リーグを独走する原動力となっていただけに、広島にとってはあまりにも痛い離脱となったが、チーム一丸となってのリーグ連覇、そして昨年果たせなかった日本一に期待したい。