【8月23日プロ野球全試合結果】ソフトバンクが7連勝、DeNAが連夜のサヨナラ勝ち、日本ハム・大谷翔平が決勝打 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【8月23日プロ野球全試合結果】ソフトバンクが7連勝、DeNAが連夜のサヨナラ勝ち、日本ハム・大谷翔平が決勝打

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ソフトバンクが7連勝「貯金39はヤバすぎ」…石川柊太投手が7回無失点の好投


ソフトバンクは8月23日、ヤフオクドームで西武と対戦。先発の石川柊太投手が7回無失点の好投を見せるなど投打がかみ合い、9-0で完勝。今季初の7連勝を飾った。

ソフトバンクは初回、柳田悠岐外野手が今季第29号となる2点本塁打で幸先よく先制すると、2回裏には走者一、二塁の好機で本多雄一内野手が適時二塁打を放って3-0。続く好機に明石健志内野手が適時打を放ち4-0。さらに今宮健太内野手が犠飛、中村晃外野手が適時二塁打を放ち、6-0と序盤で大量リードを奪った。

攻撃の手をゆるめないソフトバンクは5回裏、松田宣浩内野手が今季第21号となる3点本塁打を放ち9-0とした。投げては、先発の石川が威力のある直球と落ちる球で西武打線を翻弄し今季5勝目。対する西武は、打線がわずか3安打と沈黙し、2試合連続の完封負け、日本ハム戦から通じて3連敗を喫した。

ファンからは、「めちゃめちゃ強いな!」「このまま優勝まで突っ走れ!」「貯金39はヤバすぎ」「マッチ、ナイスホームラン!」「明日も勝って8連勝だ」など歓喜の声が多く寄せられていた。



ロッテが楽天との接戦を制す「美馬を打ち崩せたのが大きい」…角中勝也が適時打2本3打点


ロッテは8月23日、ZOZOマリンスタジアムで楽天と対戦。投打がかみ合い、5-3と接戦をものにした。

ロッテは初回、荻野貴司外野手の二塁打など打線がつながり満塁の好機を作ると、角中勝也外野手が適時二塁打を放ち2点を先制。続く中村奨吾内野手にも適時打が飛び出し、4-0とした。その後、楽天に2点を返されるも、5回裏には1死一、三塁の場面で角中がこの日2本目の適時二塁打を放ち5-2とリードを広げた。

投げては、先発のスタンリッジ投手が6回2失点の好投を見せて今季4勝目。敗れた楽天は、先発の美馬学投手が初回に4失点を喫するなど試合の主導権を握れなかった。

ロッテファンからは、「角中さんすばらしい」「1回表の満塁しのいで、流れがロッテに行った!スタンリッジもよく粘った!失点はホームランのみ」「スタンリッジナイスピッチングでした。角中、中村もナイス」「よしっ!いい試合だった!美馬を打ち崩せたのが大きいね!」などの声が寄せられていた。



阪神、一発攻勢でヤクルトに快勝「中谷は将来の4番や」…ドリスが今季30セーブ目


阪神は8月23日、神宮球場でヤクルトと対戦。福留孝介外野手の3点本塁打など一発攻勢により、7-4で勝利。守護神のドリス投手は今季30セーブに到達した。

阪神は0-1と1点ビハインドで迎えた3回表、1死一、二塁の好機を作ると、糸井嘉男外野手が適時打を放って同点。続く2死一、二塁の場面で福留が今季第15号となる3点本塁打を放ち4-1と勝ち越しに成功。

その後はヤクルトに1点差まで追い上げられるも、7回表には中谷将大外野手が今季第15号となる2点本塁打を放ち7-4とリードを広げた。

投げては、先発の岩田稔投手が5回途中4失点と振るわずも、リリーフした4人の投手がヤクルト打線を無得点に抑えて勝利を呼び込んだ。敗れたヤクルトは、先発の原樹理投手が5回5失点と振るわなかった。

ファンからは、「中谷のホームランすごかった!」「やっぱり中谷は将来の4番や。もう時々スタメン外すのやめて」「今日は岩田がイマイチだったけど、みんなのバットでカバーしたね」など歓喜の声が多数寄せられていた。



DeNAが最大5点差を逆転、広島に連夜のサヨナラ勝ち「ロペス神ってる」


DeNAは8月23日、横浜スタジアムで広島と対戦。最大5点差をはね返し、7-6で連夜のサヨナラ勝ちをおさめた。

DeNAは0-5と5点ビハインドで迎えた3回裏、先発のウィーランド投手が自ら今季第2号となる2点本塁打を放ち反撃開始。続く走者一、二塁の好機では、前の試合で最終回に同点弾を放ったロペス内野手が適時打を放って2点差まで詰め寄る。

その後は互いに点を取り合い、5-6と1点ビハインドで迎えた9回裏、ロペスが今季第25号となる値千金のソロ本塁打を放ち土壇場で同点とすると、延長10回裏には梶谷隆幸外野手が適時二塁打を放ち、サヨナラの走者が生還した。

投げては、4番手のエスコバー投手が移籍後初勝利。敗れた広島は序盤で5点のリードを奪うも、投手陣が踏ん張りきれなかった。

連夜の劇的な勝利に対してファンからは、「こんな試合魅せられたら、ひょっとして、ひょっとして、ひょっとしたら、大どんでん返しの下剋上で横浜優勝しちゃうんじゃねーのって思うのはわたしだけでしょうか?」「ロペス神ってる」「エスコバーのピッチングがサヨナラを呼んだ…移籍初勝利おめでとう!」「現地にいます。昨日と同じ超盛り上がっています!最高でーす!」「2や連続の歓喜!お風呂入らないで観ていて本当に良かった!最高です。ありがとう!」など、歓喜の声が多数寄せられていた。


中日が連敗を6でストップ、大野雄大が7回1失点…巨人は投打ともに振るわず


中日は8月23日、ナゴヤドームで巨人と対戦。先発の大野雄大投手が7回1失点の好投を見せるなど投打がかみ合い、4-1で勝利。連敗を6でストップした。

中日は初回、2死三塁の好機を作ると、ゲレーロ外野手が今季第31号の2点本塁打を放って幸先よく先制。4回裏には、高橋周平内野手の犠飛で1点を追加。巨人に1点を返されて迎えた7回裏には、相手バッテリーのミスにより4-1とリードを広げた。

投げては、先発の大野が巨人打線を封じて今季5勝目。敗れた巨人は、先発の内海哲也投手が初回に手痛い一発を浴びるなどリズムに乗れず、打線も振るわなかった。

ファンからは、「これから一つでも多く勝ちましょう!」「大野が踏ん張ったよ!」「大野選手のナイスピッチングと松井選手の好守備に感動しました。打撃も好調でいい試合でした。明日からも勝ってください」「お疲れ様でした!連敗が止まって良かった」「久々の勝利!今年こそAクラスを!」など、勝利に歓喜する声が寄せられていた。



日本ハムがオリックスに逆転勝ち…大谷翔平が値千金の決勝打


日本ハムは8月23日、ほっともっとフィールド神戸でオリックスと対戦。指名打者・大谷翔平の決勝打により、3-2で逆転勝ちをおさめた。

日本ハムは0-2と2点ビハインドで迎えた5回表、西川遙輝外野手の今季第7号のソロ本塁打で1点を返すと、7回表には、2死二塁の好機で西川が適時打を放ち同点。続く走者一、三塁の場面で大谷が値千金の適時打を放ち3-2と勝ち越しに成功した。

投げては、先発の高梨裕稔投手が6回2失点の好投を見せて今季4勝目。敗れたオリックスは、先発の金子千尋投手が6回1失点と好投したものの、リリーフ陣が誤算だった。

《浜田哲男》

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