名古屋が直接対決で福岡に勝利、J1自動昇格圏争いが白熱 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

名古屋が直接対決で福岡に勝利、J1自動昇格圏争いが白熱

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明治安田生命J2リーグ第29節が8月20日に行われた。パロマ瑞穂スタジアムでは名古屋グランパスとアビスパ福岡が対戦。名古屋が3-1で勝利を収めた。

2位の福岡を追い上げる3位の名古屋。直接対決となった今節は前半11分に福岡が先制する。しかし、同19分にシモビッチが押し込み、同点に追いついて前半を折り返した。

後半に入って16分。左サイドでボールを持ったガブリエル・シャビエルから、サイドを上がってきた秋山陽介にヒールパス。秋山が中に入れたボールを青木亮太がダイレクトで蹴り込んだ。青木はクラブ記録に並ぶ5試合連続ゴール。


名古屋は同33分にシャビエルのCKから、最後はイム・スンギョムが押し込み決定的な3点目を奪った。

自動昇格圏を争うライバルとの直接対決に勝利した名古屋。風間八宏監督は3点を奪えた要因について、「ボールをしっかり自分たちで動かすことができて、相手を外すことができれば、主導権は守備側にはないってずっと言ってますけども、そういうところだと思います」とコメント。

2位の福岡相手に理想とするサッカーができたことには、「これを続けなければいけない。まだまだ伸びるチームだと思いますので、ここはまだ途中だというふうには思います」と話している。


この試合にファンからは、「シャビエル様々」「最高だ!今日はサッカースコアだし」「失点少なく抑えられたのが嬉しい」「夏の補強大当たりですね」「最近は以前と見違えるようにパスつながりますね」「福岡の尻尾をつかんだ。このまま自動昇格するぞ」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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