広島は8月20日、マツダスタジアムでヤクルトと対戦。エルドレッド内野手が延長10回にサヨナラ打を放ち6-5と劇的な勝利を飾った。
広島は1-5と4点ビハインドで迎えた8回裏、丸佳浩外野手が今季第19号の2点本塁打を放ち2点差に迫ると、松山竜平外野手がこの日2本目となる2点本塁打を放ち5-5の同点とする。
その後互いに決めてを欠き迎えた10回裏、走者二塁の好機を作ると、エルドレッドが値千金の適時打を放ち、サヨナラの走者が生還した。
投げては、4番手の中崎翔太投手が今季3勝目。敗れたヤクルトは、7回まで4点のリードを奪うもリリーフ陣が広島打線につかまり、痛恨の敗戦となった。
《浜田哲男》
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