【高校野球2017夏】仙台育英が劇的サヨナラ、殊勲打の馬目郁也「頭が真っ白」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【高校野球2017夏】仙台育英が劇的サヨナラ、殊勲打の馬目郁也「頭が真っ白」

スポーツ 短信

阪神甲子園球場
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『第99回全国高校野球選手権大会』は8月19日に11日目が行われた。第4試合では仙台育英(宮城)と大阪桐蔭(大阪)が対戦。仙台育英が2-1でサヨナラ勝ちしている。

両チームとも七回まで相手を無失点に抑え続けた試合。八回に先制したのは大阪桐蔭だった。1アウトから山本ダンテ武蔵が二塁打、続く中川卓也が詰まりながらも三塁手の頭上を越える適時打で試合を動かした。

春夏連覇を目指す大阪桐蔭は九回も仙台育英から2アウトを取る。あとひとりまで勝利に迫ったが、仙台育英も杉山拓海のヒットから反撃。杉山は盗塁も成功させる。続く渡部夏史が四球で出塁すると、若山壮樹はショートゴロ。一塁にボールが送られ勝利を確信した大阪桐蔭ナイン。だが逸れた送球を捕ろうとして一塁手の足がベースから離れていた。

思わぬ形で首の皮一枚つながった仙台育英。馬目郁也がセンターオーバーの2点適時二塁打で激闘に終止符を打った。

サヨナラ打の馬目は打席が回ってきた瞬間を、「正直に言うとショートゴロで終わってしまったなと見てしまったんですけど、でも歓声が上がってまだ続いてるんだなと思った。自分が決めようと強く思って打席に入りました」と振り返る。

打った瞬間は頭が真っ白になり、何も考えられずボールが転がっていくのを見ていたと笑みを浮かべた。

この試合には「どちらが勝ってもおかしくない好ゲームだった」「誰もが終わったと確信した瞬間からの逆転劇」「甲子園の魔物は恐ろしいな」「紙一重の試合だった。大阪桐蔭は2年生も強力なので来年また挑戦してほしい」「今年は最後でひっくり返る劇的な試合が多いな」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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