リバプール、CLプレーオフ先勝…18歳アーノルドがFK弾 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

リバプール、CLプレーオフ先勝…18歳アーノルドがFK弾

スポーツ 短信
リバプール対ホッフェンハイム(2017年8月15日)
  • リバプール対ホッフェンハイム(2017年8月15日)
  • サッカーボール イメージ
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)プレーオフは8月15日にファーストレグを行った。リバプール(イングランド)は敵地でホッフェンハイム(ドイツ)と対戦。2-1で勝利して23日のホームゲームにつなげている。

リバプールは前半10分に相手選手を倒しPK献上。開始早々にピンチを迎えるが、アンドレイ・クラマリッチのシュートをシモン・ミニョレが止め難を逃れた。

対するリバプールは同35分にゴール正面でのFKを獲得。このチャンスにキッカーを務めたのは18歳のトレント・アレクサンダー・アーノルド。意表を突くシュートは壁の上を越えゴール右下隅に落ちた。

後半29分にはファウルからの早いリスタートで攻めたリバプール。左サイドからジェームス・ルミナーが上げたクロスは、相手選手の胸に当たりコースが変わってゴールマウスに吸い込まれる。

終了間際に1点を返されたリバプールだが逃げ切り、敵地先勝で本戦出場に前進した。


この試合にファンからは、「とりあえずアウェーゴール奪っての勝利は良かったけど、ホッフェンハイムが猛攻を仕掛けだしたらリバプールは毎度のごとくバタバタし始めたな」「最初のPKが決まってれば違う展開もあったろうに」「個人の能力で勝ったけどチームとしては機能してない」「アーノルドは今後への希望だ」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top