西武は2回表、1死三塁の好機を作ると、炭谷が適時二塁打を放ち1点を先制。6回表には、走者二、三塁の場面で浅村栄斗内野手が犠飛を放って2-0。その後、先発のファイフ投手がロッテ打線に集中打を浴びて逆転されるも、2-3と1点ビハインドで迎えた9回表、先頭の浅村が気迫のヘッドスライディングで出塁すると、そこから打線が爆発。
指名打者・栗山巧の犠飛で土壇場で3-3の同点とすると、続く好機に炭谷が適時打を放って勝ち越しに成功。その後、金子侑司外野手の適時打などもあり6-3とリードを広げた。
敗れたロッテは、9回に登板した益田直也が誤算。先発の二木康太投手が7回2失点の好投を見せていたものの報われなかった。
[8/13 結果] L6-3M
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2017年8月13日
土壇場の9回に #炭谷銀仁朗 選手の適時打で逆転し勝利! #平井克典 投手ら救援陣の好投が逆転への流れを作りました!#L89 #埼玉西武ライオンズ #seibulions #NPB #LF2017 pic.twitter.com/ghEF8SWyix