男子ゴルフの全米プロゴルフ選手権は8月12日に大会3日目が行われた。首位タイでスタートした松山英樹は1バーディ、3ボギーでスコアを落としたが通算6アンダー。首位と1打差の2位で最終日に向かう。
松山は終盤に最大4打差をつけられたが3連続パーで粘りのゴルフ。対して首位のケビン・ギズナーは16番でダルルボギーを叩くなどスコアを3つ落とした。
スイングが予選ラウンドのときとは違うようだがと質問を受けた松山。
「優勝争いをしているプレッシャーも少しはある」と精神的な影響を口にしたほか、「今週ずっと自分の中にあった違和感が、今日のラウンドで思い切り出てしまった」と自嘲気味に笑う。
「自分のプレーの内容にはすごく不満はあって、気持ちはすごく下がりますけど、1ストローク差というのはテンションが上がる」
《岩藤健》
page top