ヤクルトは0-2と2点ビハインドで迎えた3回表、走者一、二塁の好機を作ると、バレンティン外野手が適時打を放って1点を返す。その後、中日の守備陣のエラーも重なり2-2の同点とした。さらに続く満塁の好機に、中村悠平捕手が適時打を放ち4-2と勝ち越しに成功。以降も、山田哲人内野手の2点本塁打などで効果的に加点し、10-2と大量リードを奪った。
投げては、先発のブキャナン投手が1回に2失点を喫したものの粘りの投球を見せて今季6勝目。敗れた中日は先発のバルデス投手が誤算だった。
10-2で勝ちましたー! バレンティン選手、山田選手が本塁打。ブキャナン投手は完投です、ナイスピッチング!#swallows pic.twitter.com/v7xilwkMBR
— 東京ヤクルトスワローズ公式 (@swallowspr) 2017年8月11日