広島は8月6日、横浜スタジアムでDeNAと対戦。鈴木誠也外野手の決勝弾により、9-4で快勝した。
広島は0-0で迎えた4回表、走者一、二塁の好機を作ると、西川龍馬内野手が適時打を放って1点を先制。続く好機に、先発の岡田明丈投手が自ら適時打を放ち3-0とリードを広げた。
その裏、DeNAに2点を返されて1点差に詰め寄られるも、5回表には無死二塁の場面で鈴木が今季第23号の2点本塁打を放ち5-2。さらにバティスタ外野手に今季第9号のソロ本塁打が飛び出して6-2とリードを広げた。
投げては、先発の岡田が5回3失点と先発の役割を果たし、今季10勝目を挙げた。敗れたDeNAは、先発のエスコバー投手が5回7失点と誤算だった。
《浜田哲男》
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