田中は先頭から5者連続三振の立ち上がり。その後もレイズにランナーを許さず六回2アウトまでパーフェクトピッチングだった。七回にルーカス・デューダのソロ本塁打で失点したが動じることなく後続を断った。
八回も3者連続三振で締めた田中。メジャーでは自己最多となる14奪三振をマーク。チームもアーロン・ジャッジの本塁打などで6-1の勝利を収めた。
マーくんが今季最高の投球内容を見せてくれた!レイズ相手に、8回をわずか2安打1失点、14三振だった! @t_masahiro18 #日本人選手情報 pic.twitter.com/9yqM0s1PmV
— MLB Japan (@MLBJapan) 2017年7月29日
田中の快投にファンからは、「今日はスライダーとスプリットがキレてた」「全体的に安定して良い投球だった」「やはり田中はコントロールの投手だね。今日くらい安定してると打たれない」「今年は波が激しいけどこのまま13勝くらいしてもらいたいな」などの声が寄せられている。