この日はベンチスタートだったが1点を追いかける六回、先頭のミゲル・ロハスが四球を選んだところで代打に出された。イチローは3球で追い込まれるがファウルで粘り、7球目の変化球を捉えた。
イチローの二塁打でチャンスを拡大したマーリンズは、この回で追いつき七回に逆転。7-4で勝利して3連勝を達成した。
イチローは代打出場で今季4本目の二塁打を打ったが、7月の打率はなんと0.375!#日本人選手情報 pic.twitter.com/hqlleofl9J
— MLB Japan (@MLBJapan) 2017年7月29日
イチローの活躍にファンからは、「値千金の二塁打。試合を振り出しに戻せたのは大きかった」「最近の好調具合を見てると、やはりキャンプで怪我した影響はあったのかなと思う」「体調さえ整えばまだまだやれる!」などの声が寄せられている。
4月、5月は月間打率1割台と苦しんだが7月は.375と絶好調。歴代21位のデーブ・ウィンフィールド(3110安打)までは少し差があるが、今季中にイチローはどこまで近づけるか。