西武は1-1で迎えた2回裏、走者二塁の好機を作ると、山川穂高内野手が適時二塁打を放ち2-1と勝ち越しに成功。続く無死一、三塁の場面で炭谷銀仁朗捕手の適時打が飛び出し、3-1とした。攻撃の手を緩めない西武は、さらに浅村栄斗内野手が3点本塁打を放つなど、7-1とリードを広げた。
その後も西武は、秋山翔吾外野手の3点本塁打や金子侑司外野手の適時打などで加点し、4回までに15-1と大量リードを奪った。
投げては、野上亮磨投手が6回4失点ながらも、打線の援護を受けて今季6勝目。敗れたロッテは、先発の二木康太投手が2回7失点を喫するなど投手陣が崩壊した。
[7/11 結果] L16-6M
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2017年7月11日
今季最多の16得点!! #浅村栄斗 選手の2打席連続弾や #炭谷銀仁朗 選手の3打席連続タイムリーなど打線が爆発しました!#L89 #埼玉西武ライオンズ #seibulions #NPB pic.twitter.com/Pyqiwk9rtW