今回は6月13日にオープンしたばかりのトレーニングジム『HALEO 表参道』（ハレオ おもてさんどう、東京都渋谷区神宮前）にお邪魔して、ボンサイ柔術のプログラムを体験してきました！
柔術といえば先日、女優の中村アンさんも体験してツイッターなどに投稿して話題を集めた武術です。
ついに、初柔術
— 中村 アン (@AnneNakamura) 2017年6月8日
頭も使うし
体幹を鍛えられる。
楽しい！ pic.twitter.com/v0ItCyV4Td
ボンサイ柔術とは「礼儀作法」「思いやる心」「強い心」を身につけることを重視した武道で、「自らが痛みを知ることで、他人の痛みを知り、人に優しくなれる」を信念として指導が行われています。
早速胴着に着替え、準備完了！
胴着を着るのは高校生以来で…帯を締めるのもままにならず。
今回教えていただくのは、HALEO 表参道のマルコス・ソウザ先生と三崎和雄先生です（三崎先生の「崎」は正式には「たつさき」）。
そしていよいよプログラムスタート！最初は神棚に向かい、礼をして黙想。
続いてお互いに礼をしてウォーミングアップにうつります。礼儀作法を大切にしているというのがとてもよく分かりますね。
道場内を軽く走ったり動的ストレッチをして、これから使う筋肉をほぐしていきます。もうこの時には汗びっしょり。
これだけでも十分な運動です（笑）。
受け身の練習なのですが、これがまたしんどいんです。頭を使いながら体も使うということで、2倍疲れる感じがします。
ただ、この動きは組手中に実際に使う動きなので「基本中の基本」とのこと。
相手の技を交わす動きなどを数種類こなした後、技のかけ方のレクチャーを受けます。今回教えていただいたのは主に首を固める寝技。相手の体をタップすると降参の意思表示となるため、痛みを感じることはそんなにありません。
いざ実践！！
私も何回か練習しただけで先生相手に技をかけることができました！！
武道系を初めて経験した私ですが、たった40分程度でこんなに上達できるとは思いもしなかったので自分でもびっくりしました。
最後にもう一度神棚に向かい礼をして黙想。
そしてお互いに礼をしてプログラム終了。
三崎先生は「柔術は将棋とかと似たようなところがあって、相手の二手三手先を読んで動くのでとても頭を使う。だから体が大きな相手でも頭を使って相手の行動を先読みすれば勝つことだってできる。だから頭のいい人がハマる競技ですね」と醍醐味を教えてくれました。
柔術について分かりやすく教えてくださったマルコス先生、三崎先生と一緒にパシャリ！
ありがとうございました！！
私もすでにハマりつつある柔術。体、頭をフル活用するので皆さんにもおオススメです。
