本田圭佑、ACミランでの元同僚のムンタリと再会「人として尊敬できる人格者」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

本田圭佑、ACミランでの元同僚のムンタリと再会「人として尊敬できる人格者」

スポーツ 選手
本田圭佑(2017年5月21日)
  • 本田圭佑(2017年5月21日)
  • 本田圭佑 参考画像(2016年3月20日)
サッカー日本代表FW本田圭佑が6月24日、ツイッターを更新。滞在中のウガンダでACミランでの元チームメイトのDFサリー・ムンタリに再会したことを報告している。

昨年6月に本田は、国連財団の「グローバル・アドボケート・フォア・ユース」(青少年のための国際支援者)に就任。今回はこれに伴う活動で、ムンタリにも参加を呼びかけ再会が実現したようだ。

「人種差別と戦い続けてるムンタリ。ミラン時代から人として尊敬できる人格者。」と本田は、ムンタリを紹介。「ウガンダの子供達に会いに行こう!って誘ったら本当に来てくれて。ほんま珍しいアフリカ人やな。」と感謝の気持ちを表した。

公式サイトによると、本田は23日からウガンダに滞在。大統領夫人との面会、サッカースクールの開催、孤児院や難民キャンプの訪問などのスケジュールが記載されている。25日に米国・サンフランシスコへ向けて出発する予定だという。


ツイッターにファンからは、「チーム替わっても付き合えるなんていい関係ですねっ!」「ムンタリさんの行動力と戦い、心から尊敬します!」「それだけムンタリは人種差別に対して真剣なんだな!」などのコメントが寄せられていた。

今年5月、ACミランの退団を表明した本田。ムンタリとは同クラブで約1年半チームメイトだった。


《桜川あさひ》

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