世界ランク11位の日本にとって同ランク3位のアイルランドは格上。ティア1と呼ばれる世界でも最上位を形成する競合チームだ。この試合でゲームキャプテンを務め、代表通算50キャップを数えるリーチマイケルは、「勝ちたいというメンタリティ、戦うメンタリティが足りなかった」と前回の対戦を振り返る。
「戦術面では間違えていなかったが、必死さが足りなかった。1週間通してそれを意識してやってきた。あとは他人任せにしないこと。しっかり自分の仕事をすることが一番重要。そのふたつを選手たちには言った」
苦しい局面では自信がなくなるが自信をなくす必要はないとリーチ。自信を持ってプレーすると決意を語った。
「映像を見て自分たちがちゃんとやれば、こういうラグビーができると説明すればダウト(疑念)がなくなる。本当はダウトをビリーブ(確信)に変えたい。だがそれは勝たないとできない」
【日本代表】
— 日本ラグビーフットボール協会 (@JRFUMedia) 2017年6月23日
明日行われる「リポビタンDチャレンジカップ2017」アイルランド代表戦に向け、チームは本日試合会場となる味の素スタジアムでキャプテンズラン(試合前日練習)を行いました。#rugbyjp #OneTeam pic.twitter.com/6J6vpM0F2r