堂安はG大阪の下部組織出身で19歳。高校2年生だった2015年にトップチームに2種登録され、同年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で公式戦デビュー。同年6月3日のJ1リーグ第10節で鹿島アントラーズ相手にクラブ史上最年少でリーグデビューを果たした。
2017年5月にU-20ワールドカップ(W杯)で世界と戦った堂安。そのときに感じるものがあり、以前からあった海外への気持ちが強まったとオランダ移籍の動機を語る。
フローニンゲンは1971年に創設。エールディヴィジでの優勝はないが2014-15シーズンに国内カップ戦で優勝している。また、かつてはオランダ代表のロナルド・クーマンやアリエン・ロッベン、ウルグアイ代表のルイス・スアレスが所属していたこともある。
堂安 律選手 FCフローニンゲン(オランダ)へ期限付き移籍のお知らせ https://t.co/ORoYaZyq12 #ガンバ大阪 #GAMBAOSAKA #0729大阪ダービー pic.twitter.com/bF12VD004K
— ガンバ大阪オフィシャル (@GAMBA_OFFICIAL) 2017年6月23日
堂安の移籍発表にファンからは、「驚いたけど楽しみ。活躍を期待してます」「オランダ一部からスタートするのは良いと思う」「いずれ海外に行くとは思ってたけど早いな」「堂安の成長は楽しみ」などの声が寄せられている。
堂安は25日に行われるJ1リーグ第16節の川崎フロンターレ戦後に渡航。メディカルチェックを受けて問題がなければ正式契約となる。