9日のレッズ戦では2番手として登板。4イニングを投げるロングリリーフで初セーブを記録した前田。今回は本職の先発に戻って同じレッズ打線と相対した。
前田は三回までパーフェクトピッチング。四回に安打と四死球により1点を失ったが、五回は無失点に抑えてマウンドを降りた。試合は中盤からレッズが反撃を見せ猛追したが及ばず、ドジャースが1点差で逃げ切った。
打っては二回に自ら先制の2点適時打も放った前田。シーズン序盤は思うような活躍ができなかったが、この試合では投打でチームの勝利に貢献した。
Oh, you didn't know? Kenta Maeda can hit. #マエケン
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) 2017年6月18日
: https://t.co/VT9XUTxEDr pic.twitter.com/s4k0IlZeIL
5勝目を手にした前田にファンからは、「1度ローテ落とされてから顔つきが変わった」「ここに来て2試合連続で好投できたのはよかった」「次は6回、7回まで投げてほしい」「マエケンはこれから。頑張って」などの声が寄せられている。