柏レイソル9連勝ならず、アウェイで甲府と引き分ける | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

柏レイソル9連勝ならず、アウェイで甲府と引き分ける

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明治安田生命J1リーグ第15節が6月17日に行われた。柏レイソルはアウェイでヴァンフォーレ甲府と対戦。相手の粘り強い守りを攻略できず0-0の引き分けに終わっている。

好調な相手のお株を奪う積極的な入りを見せた甲府。前半18分には新井涼平が左足でゴール上隅を狙った。だが枠をとらえていたシュートは柏のGK中村航輔がセーブ。5月度J1月間MVPの守護神が甲府の前に立ちはだかる。

0-0で折り返した後半も好機を作り出す甲府。だが次第に柏が主導権を握り始める。後半23分にはCKに中谷進之介が頭で合わせた。だがシュートは枠をとらえられず。

同39分には左サイドからのクロスにクリスティアーノが頭で合わせるも、甲府のGK岡大生が好セーブ。決定的な場面を防いで引き分けに持ち込んだ。

「連勝が止まってしまったことは残念」と話すのは柏の下平隆宏監督。「5-3-2という相手のシステムに対し、最後ゴールを割るというところまで至らなかった」と試合を振り返るものの、「いつか連勝は止まるもの。甲府に来て勝ち点1を持って帰れるということはポジティブにとらえたい」としている。

この試合にファンからは、「また次のゲームから切り替えて!」「まだまだ勝てる!頑張ってください」「今日の甲府は柏対策ができていたね」「今日は両チームのGKが頑張った」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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