日本ハム、延長12回の死闘を制す…中日は田島慎二が暴投で決勝点献上 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

日本ハム、延長12回の死闘を制す…中日は田島慎二が暴投で決勝点献上

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ナゴヤドーム
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日本ハムは6月14日、ナゴヤドームで中日と対戦。延長12回までもつれ込んだ死闘を制し、7-5で勝利した。

日本ハムは0-4と4点ビハインドで迎えた2回表、中田翔内野手が今季第7号となるソロ本塁打を放って1点を返すと、6回表には走者一、二塁の場面で中田が適時二塁打を放ち、続くレアード内野手にも適時打が飛び出し試合を振りだしに戻した。

7回表には西川遙輝外野手の内野ゴロの間に走者が生還し勝ち越しに成功。しかし9回裏、守護神の増井浩俊投手が、ゲレーロ内野手に今季第18号となるソロ本塁打を浴びて土壇場で追いつかれる。

それでも日本ハムは延長12回表、中日の守護神・田島慎二投手から中田が四球を選ぶと、レアードや田中賢介内野手も四球を選んで満塁の好機を作る。すると田島が痛恨の暴投。日本ハムは労せずして勝ち越しに成功した。

投げては、7番手の公文克彦投手が今季初勝利。敗れた中日は、9回の土壇場で一度は追いつくも、田島の乱調が誤算だった。

《浜田哲男》

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