今回はポラールの新商品である、手首型心拍計搭載のランニングウォッチ「M430」の体験会に行ってきました。内容は千葉県の施設を利用し、ランニングを通じて新商品の心拍計の機能を体験してみようというもの。
「M430」はスポーツをする際の心拍計としてはもちろん、普段から腕時計としても使えるデザイン。「Polar Flow」Webサービス&アプリと連携させることで様々なサービスを受けることができます!
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それでは、私が感動した機能をどんどん紹介していきたいと思います。まずは、私が満を持してオススメしたい機能。
それは、、、なんと、、、つけて寝るだけで睡眠の質が見られるという機能です!!!
*スリーププラス
例えば、何時に眠りについて何時に何回寝返りを打ったかなどを後で全て確認することができます。レム睡眠・ノンレム睡眠もひと目で分かり、睡眠の中断時間を感知し、正確な睡眠時間を検出してくれます。
すごくないですか?運動するとき以外にも重宝する機能ですよね。他にも24時間肌身離さずつけておきたくなるような機能が目白押しなんです!!
*防水機能
防水機能が施されており、M430をつけたままお風呂に入ることも可能!お風呂にゆったりつかりながら自分の心拍数を確認でき、お風呂でも自分の体の状態を把握できます。実際に私もつけたままお風呂に浸かったのですが、心拍数の上昇を確認しながら体の体温の上昇も感じることができました!
*アクティビティ・ガイド
毎日の活動量を5段階の運動強度で表示し、 WHOで推奨されている年齢・体型に応じた1日に必要な活動量を設定してあり、それに必要な具体的な運動を表示してくれます。
そのほかにも、デスクワークなどで座りっぱなしの時などに血流がどうしても悪くなってしまうので、その注意喚起として「低活動アラート」がバイブレーションで教えてくれます。通知されたら少し立ったり、軽く歩いたりすることで健康への悪影響を最小限に抑えられるんです。
*フィットネステスト(VO2max評価)
安静時の有酸素運動能力を約5分ほどで測定する安全で手軽なテスト機能です!個人の安静時の心拍変動・性別・年齢・身長・体重などをもとに測定してくれます。
*ランニングインデックス
最大有酸素ランニングパフォーマンスの推定値であり、有酸素運動能力・ランニング効率により変動。最大心拍能力を分析し、ランニングインデックスを長期的に計測することで、フルマラソンなどのタイムの予測をしてくれます。
安静時に役立つさまざまな機能の紹介をしてきましたが、ここからはランニングをしている時の機能について、体験会も合わせてご紹介していきます。
シドニー・アテネオリンピックのトライアスロン日本代表の西内さんによる高効率動作ランニングの方法のレクチャー。小中高と野球をやっていて今も運動を続けている私は、体力にはそこそこ自信があります。
西内さんの話によると、いくら体力があっても効率の悪い走り方をしていれば肺よりも先に脚に疲れが出てきてしまいとても勿体無いことをしているといいます。走るときはふくらはぎの筋肉は使わず、モモ裏の筋肉や骨盤を使うことを意識すれば疲れをあまり感じずに長い距離を走ることができると聞き、いざ実践!!
グラウンドへ出て、まずは骨盤のストレッチ。段差に片足を乗せ、片足でバランスをとりながら骨盤の上下運動を繰り返します。
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次に骨盤の内側にある腸腰筋のストレッチ。お腹の下腹部のあたりを2人1組で押し合いながら腹筋をほぐしていきます。
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準備は完了!M430のトレーニングモードに切り替え、ランニングを選択しセットします。いよいよ走り始めます。
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西内さんに教えてもらった走り方を意識するもなかなか習得できず…。ただ徐々に慣れてくると身についてくるとのこと。
走り出すとM430の画面には心拍数、走行距離などが表示され、自分の身体の状態を走りながら把握することができます。
トレーニングが終わり、M430をスマートフォンやパソコンと同期。トレーニングのフィードバックを「Polar Flow」がフィードバックしてくれるんです。
走行距離、心拍数の上下など細かいことまで記録してくれているので、もはやトレーナーといっても過言ではないですね!走行距離など数値で具体的に見られるので、モチベーションもアップします。走ろうと思っていてもなかなかなか続きしない人は、このM430があれば安心です。
このように、24時間肌身離さずに腕につけておくとなると、心配なのがどのタイミングで充電するのが良いのか?という問題…。
でも大丈夫!
1時間ほどでフル充電が可能なので、少しだらっとしているときに充電しておけば、またすぐにつけることができます!
私の感覚からすると「これだけGPSなどが起動しているのに全然充電が減らないな」というのが素直な感想です。
ここまでM430についてざっと紹介してきましたが、空前のランニングブームとも言えるこの日本で非常に人気の出る機能だと私は思うんです。そう思いませんか?
ランニング好きの人だけじゃありません。これからの季節、暑くなってきて海やプールへ行ったりするでしょう。夏になる前に痩せようと考えている人も痩せるきっかけになると思います。
どのくらい走ればいいのかなど具体的な数値を教えてくれますし、続けやすい機能が目白押しですよね。あなたも一度体験してみてはいかがでしょうか。