前半を61-67で折り返したキャバリアーズ。だが第3クォーターにカイリー・アービングのシュートやJR・スミスの3ポイントが決まり逆転に成功した。一進一退の攻防になった最終クォーターでも、キャバリアーズはスミスが残り3分9秒で3ポイントシュートを成功させ113-107とリードを広げる。
残り時間も少なく今日はキャバリアーズの勝ちゲームかと思われた。だが、残り2分19秒でステフィン・カリーがシュートを決めると、ケビン・デュラントのジャンプシュートでウォリアーズが2点差まで詰め寄る。さらにデュラントは残り45秒で逆転の3ポイントシュートも成功させた。
KEVIN. DURANT. @warriors: 116@cavs: 113
— NBA (@NBA) 2017年6月8日
12 seconds to play in Game 3. CLE pic.twitter.com/47VReSvRcC
終盤のフリースローも成功させたデュラントは、試合時間残り2分を切ったところから7得点。逆転勝利のウォリアーズはプレーオフ無傷の15連勝で全勝優勝に王手をかけた。
この試合にファンからは、「今日の負けは痛すぎる。デュラントのMVPまで決まる一戦だった」「ウォリアーズどんだけつええんだよ!!」「ウォリアーズの逆転劇やばいな」「これはキャブス心折れてるだろ…」「キャブスは悪くなかった。それを凌駕するウォリアーズの強さ」「キャブスは最後の守備で慌てたけど、それを抜きにしてもGSWが強すぎる」などの声が寄せられている。