錦織圭、全仏オープン初戦は逆転勝利…ミスの多さに厳しい自己評価「トップ選手に値しない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

錦織圭、全仏オープン初戦は逆転勝利…ミスの多さに厳しい自己評価「トップ選手に値しない」

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錦織圭、全仏オープン初戦は逆転勝利(2017年5月30日)
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  • 錦織圭、全仏オープン初戦は逆転勝利(2017年5月30日)
テニスの全仏オープンは5月30日に男子シングルス1回戦が行われた。第8シードの錦織圭はタナシ・コキナキスと対戦して4-6、6-1、6-4、6-4で逆転勝ち。2回戦進出を決めている。

右肩の負傷により2015年の全米オープンを最後に四大大会から離れていたコキナキス。その選手を相手に錦織は第1セットを落としてしまう。続く3セットを連取して勝利こそしたものの、試合後の会見では厳しい自己評価が口をついて出た。

「やりたいような良いテニスができなかった。苦労した最後のほうは良くなりだした。やっと後半でリズムがつかめ始めてきた感じでした。フリーポイントをあげすぎていたので、トップ選手に値しないようなミスが多かった」

まずはミスをなくさないといけないことを痛感したと話す錦織。2回戦では世界ランク74位のジェレミー・シャルディーと対戦する。
《岩藤健》

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