2018年発売へ向け、開発が進むBMWのPHEVオープン「i8 ロードスター」が、ニュルブルクリンク・ノルトシェライフェで初の高速テストを非公式で行った。
2012年の北京モーターショーでコンセプトモデルが公開されて以来、音沙汰がなかった同モデルだが、2016年1月に「iビジョン フューチャーインタラクション」を公開すると、実車プロトタイプが市街地テストを開始、いよいよ開発車両の聖地、ニュルブルクリンクでの高速テストが実現した。
パワートレインは、1.5リットル直列3気筒ターボエンジンとモーターを組み合わせたPHEVで、最高出力は400psに達するとレポートされている。
0-100km/h加速は4.3秒、最高速度は250km/h、航続距離は50kmのパフォーマンスを目指す。
カメラマンによれば、ニュルでは最高200km/h以上の高速で爆走していたという。
ワールドプレミアは2017年内が有力だ。
《Spyder7 編集部》
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