アストンマーティンDBシリーズ最新モデル、「DB11」のオープンバージョンとなる、「DB11ヴォランテ」が、ニュルブルクリンク・グリーンヘルで高速テストを行った。
ほぼフルヌードのボディには、ワールドプレミアを予告する「OPEN SPRING 2018」のメッセージが書かれている。
ルーフは走行ノイズを軽減するファブリック製で、他はクーペと同じデザインが採用されるだろう。
パワートレインはDBシリーズ史上最速と言わしめる、新開発5.2リットルV型12気筒ツインターボエンジンで、最高出力はクーペ同様608ps、最大トルク700Nmを発揮する。カメラマンによれば、ニュルの高速テストでは、官能的なV12サウンドを聞くことが出来たという。
また、最高出力520psと言われる、AMG製4リットルV型8気筒エンジンモデルのオプションも噂されている。
ルーフ補強による車重増により、0-100km/h加速はクーペの3.9秒から若干遅れ、4.3秒程度が予想される。
《Spyder7 編集部》
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