アトレティコのシメオネ監督、第1戦で完敗も逆転突破あきらめず「まだチャンスがある」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

アトレティコのシメオネ監督、第1戦で完敗も逆転突破あきらめず「まだチャンスがある」

スポーツ 短信
完敗にも前を向くディエゴ・シメオネ監督 (2017年5月2日)
  • 完敗にも前を向くディエゴ・シメオネ監督 (2017年5月2日)
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグが5月2日に行われた。アトレティコ・マドリード(スペイン)はレアル・マドリード(スペイン)と対戦し0-3で敗れ、セカンドレグでの巻返しにかけることとなった。

前回大会の決勝戦と同じ顔合わせになった準決勝。前半はレアルが押し気味に試合を進める展開が続き、アトレティコはクリスティアーノ・ロナウドのゴールにより1点ビハインドで折り返す。

後半に入ってアトレティコも反撃し始めるが、ここぞという場面でロナウドが加点。ハットトリックを許しアトレティコは初戦を落とした。

「後半はボールを持てたし前線でプレーできたがチャンスを作れなかった。相手の主力選手たちはスペースをうまく使い、決定的な場面で我々に大きなダメージを与えた」

冷静に試合を振り返ったアトレティコのディエゴ・シメオネ監督。決勝進出は厳しい状況になったが、まだチャンスはあるとあきらめていない。

「想定外のことが起こるのがサッカーの素晴らしいところだ。まだチャンスがあると信じている」
《岩藤健》

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