インテルは4月30日、セリエA第34節でナポリをホームに迎えた。3試合連続で先発出場した長友は前半終了間際、ゴール前で相手のクロスボールをクリアしようとしたが対応を誤り、そのボールをナポリのMFホセ・マリア・カジェホンに押し込まれ先制を許した。
「ナポリ戦自分のミスで負けた。これがサッカー」と自身のミスを認める長友。「1つのミスで勝敗が決まる」と続けている。
しかし、長友は前を向く姿勢も見せている。「転んだら立ち上がればいい。俺はまだまだ強くなれる」と汚名返上を誓った。
今季の長友は、出場機会を得ることができない期間が長く、苦しいシーズンが続いている。苦境を乗り越え、つかみ取りつつあるポジションを簡単に奪われるわけにはいかない。リーグ戦もあと4試合と残りわずかのなか、長友の挽回に期待したい。
ナポリ戦自分のミスで負けた。
— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) 2017年4月30日
これがサッカー。
1つのミスで勝敗が決まる。
転んだら立ち上がればいい。
俺はまだまだ強くなれる。
ツイッターにファンからは、「切り替えて次やったりましょー!」「次見据えてその悔しさぶつければ良い!」「大丈夫、失敗よドンとこいです。自分のミスで1点入れられたら。長友選手が1点決めればいい!」「試合の勝敗はチーム全体の問題 点取れなきゃ負けなくとも勝てない」「前向きな長友選手応援してます!」など励ましのコメントが多く寄せられていた。
インテルの次節は5月7日、アウェーでジェノアと対戦する。