ヤクルトは3-6と3点ビハインドで迎えた8回表、走者二、三塁の好機を作ると、大引啓次内野手が起死回生の3点本塁打を放ち、試合を振りだしに戻す。
以降は両チームともリリーフ陣が無得点で踏ん張り、迎えた延長11回表、ヤクルトは走者満塁の絶好機を作ると、雄平外野手が値千金の適時打を放ち8-6と勝ち越しに成功。中日もその裏、藤井淳志外野手の適時打で1点差まで詰め寄るも、あと一歩及ばなかった。
投げては6番手の秋吉亮投手が今季3勝目。敗れた中日は、6番手の岩瀬仁紀投手が雄平に痛恨の決勝打を浴びるなど誤算だった。
8-7で勝利!8回表に同点3ランホームランを打った大引選手、11回に勝ち越しタイムリーの雄平選手、チームにとって大きな逆転勝ちになりました!ご声援ありがとうございました!#swallows pic.twitter.com/MDlxlE2aDb
— 東京ヤクルトスワローズ公式 (@swallowspr) 2017年4月26日