開業記念の意を込め、「祭の湯」オリジナルタオルを握り、勢い良くシャドーピッチングを行った稲村さん。
その様子を連続写真で振り返る。










稲村亜美さん、「西武秩父駅前温泉 祭りの湯」開業イベントにて、祝いのシャドーピッチング! pic.twitter.com/L0358Izsf2
— CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2017年4月24日
タオルを使ったシャドーピッチングトレーニングは、正しいピッチングフォームを身につける練習として行われることがある。投げ下ろしたフォームのスムーズさから、稲村さんもこのトレーニングを幾度となくこなしてきたことが見て取れた。
西武鉄道の後藤高志会長、秩父市の久喜邦康市長も口々に「あのピッチングはすごかったね」と絶賛。
稲村さんは自身のシャドーピッチングについて、「素敵な日に立ち会えたことの喜びと、これからの祭りの湯の繁栄を込めて投げました」と延べ、自己評価を問われると「ボールがあると球速やストライクを気にしてしまうのでなかなか評価できないのですが、(ボールがなかったので)今日は100点です。ストライクだったし、球速160kmは出たかな…」とした。
数々の始球式で投球を行っている稲村さん。普段の自己評価は辛めだが、今回は笑顔で満点評価。最高球速103kmという記録をもつ稲村さんの理想のピッチングは、球速160kmの剛速球なのだろう。