阪神は1-1で迎えた9回表、1死二、三塁の好機を作ると、高山俊外野手が値千金の適時打を放って、土壇場で勝ち越しに成功。さらに相手バッテリーのミスで加点すると、上本博紀内野手にも適時二塁打が飛び出し、4-1とリードを広げた。
投げては、先発の藤浪晋太郎投手が8回1失点の好投を見せ、今季初勝利。課題の制球も1四死球と安定し、球数も97球におさえる省エネ投球だった。
対するDeNAは、先発の井納翔一投手が7回1失点と好投を見せたが、打線が援護できなかった。
DeNA 1 - 4 阪神 [勝] 藤浪1勝1敗0S [S] ドリス0勝1敗4Shttps://t.co/VJZR3hfX8K
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) 2017年4月13日