マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、イングランド・プレミアリーグ第32節のあと、自分たちにとってはUEFAヨーロッパリーグ(EL)がベースになる大会だと語った。
サンダーランドに3-0で勝利したマンチェスター・U。モウリーニョ監督は勝ち点3獲得と同時に、さらなる故障者が出なかったことを喜んだ。
「我々の目標を達成したし、頭の痛いリストにこれ以上の負傷者を加えないという、ほかの目的も達成した。我々がまだプレミアリーグで苦闘していることを隠しはしないが、ELは我々にとってベースとなる大会になっているんだ」
以前からEL制覇への意欲を口にしていたモウリーニョ監督。現在のマンチェスター・Uにとって、優勝の可能性が残された唯一の大会だとトロフィー獲得に情熱を燃やす。
「コミュニティシールドもリーグ杯も終わり、プレミアリーグは望みが薄い。我々が優勝を争う唯一の大会だ。だから今日は良かった」
《岩藤健》
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