バルセロナは4月8日に行われたリーガ・エスパニョーラ第31節、マラガ戦に0-2で敗れた。試合後にルイス・エンリケ監督は「フェアな結果ではない」と語った。
前半32分に守備の隙を突かれ失点したバルセロナ。その後も危ないシーンを作られるが追加点は与えず後半に折り返した。追いつきたいバルセロナだが後半20分に、ネイマールが相手選手を倒して2枚目のイエローカードで退場。ひとり少ない中で得点を狙ったが後半45分にダメ押しの追加点を決められ敗れた。
「後半にはより多くのチャンスを作ることができた」とエンリケ監督。状況を変えようとしたが叶わなかったと試合を振り返る。
「前半にもスアレスにカメニとの1対1での決定的チャンスがあった。後半にもチャンスはあった。望み通りの戦いではなかったが、引いてるチームに対して攻めるのはいつも難しいものだ。勝ち点を獲得のチャンスを逃したが、シーズン終了までにはまだ試合がある。良い戦いをしたと思う。困難を乗り越えようとした。結果は我々にフェアではなかったと思う」
《岩藤健》
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