浅野拓磨がダービーで2ゴール、独サポーターの熱さに驚愕「日本では絶対にないことを祈ります!」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

浅野拓磨がダービーで2ゴール、独サポーターの熱さに驚愕「日本では絶対にないことを祈ります!」

スポーツ 短信
浅野拓磨がダービーで2ゴール(2017年4月9日)
  • 浅野拓磨がダービーで2ゴール(2017年4月9日)
  • 浅野拓磨がダービーで2ゴール(2017年4月9日)
  • 浅野拓磨がダービーで2ゴール(2017年4月9日)
ドイツ・ブンデスリーガ2部第28節が4月9日に行われ、シュトゥットガルトの浅野拓磨が2得点の活躍を見せた。チームもカールスルーエとのダービーマッチに2-0で勝利している。

浅野は前半27分に後方からのクロスでディフェンスラインの裏に抜け出し、頭で決め先制点をもたらす。さらに浅野は後半16分、味方のシュートがキーパーに弾かれたボールを押し込み、今シーズン4得点目のゴール。

浅野の活躍で勝ち点3を獲得したシュトゥットガルトは、6試合ぶりの白星でリーグ首位に返り咲いた。

●ダービーマッチでサポーターの熱さに驚き

試合後に『ダービー。』のタイトルでブログを更新した浅野は、カールスルーエ戦での活躍をファンに報告。約6万人のサポーターの前で喜びを分かち合えたことは本当に良かったと喜んだ。

また今回の試合で驚いたこととして、カールスルーエのサポーターが花火を打ち上げ、試合が一時中断する騒ぎになったことを伝えている。

「選手だけでなく、スタッフや他のサポーターの方も決していい気分にはならないことだとは思います」と、行き過ぎた行為に自制を求めた浅野。だが一方で「ですが僕はまた日本との違いや凄さ、サポーターの熱さに驚かされドイツでのサッカーの文化っていうものを見せられた気がします。決してよくはないですが僕にとってはいい経験にもなりました」と欧州で新たな学びがあったようだ。

それでも、やはり最後は「日本では絶対にないことを祈ります!」としている。



浅野のブログにはファンから、「ダービーお疲れ様でした!そして2ゴール!!おめでとうございます!ダービーキラーになるなんて…!」「浅野選手のゴールにおもわず私も叫んでしまうほど嬉しかったです」「見事だね~応援していますので頑張って下さい」「カールスルーエ側で、炎と煙が上がったのは本当に驚きました。パソコンの画面ではありますが、サポーターの熱さ、文化の違いをまざまざと感じました」「久しぶりにジャガーポーズも見れて良かったです!!次はそのジャガーポーズを日本代表戦で見れることを期待しています!」などのコメントが寄せられた。
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top