マンUのモウリーニョ監督、オフサイドの判定に不満「ビデオ判定があれば勝っていた」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

マンUのモウリーニョ監督、オフサイドの判定に不満「ビデオ判定があれば勝っていた」

スポーツ 短信
マンチェスター・ユナイテッド対エヴァートン(2017年4月4日)
  • マンチェスター・ユナイテッド対エヴァートン(2017年4月4日)
  • マンチェスター・ユナイテッド対エヴァートン(2017年4月4日)
  • ジョゼ・モウリーニョ監督 (2017年4月1日)
イングランド・プレミアリーグ第31節が4月4日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはエヴァートンと1-1で引き分けた。これでマンチェスター・Uはホームゲーム3戦連続の引き分けになる。

前半から攻勢を仕掛けたマンチェスター・Uだがゴールは奪えず、好機を逃し続けると前半22分にフィル・ジャギエルカのゴールで先制されてしまう。

追いつきたいマンチェスター・Uは後半26分、ズラタン・イブラヒモビッチのダイビングヘッドが決まったかに思われたが、オフサイドの判定により取り消された。

試合は後半アディショナルタイムにルーク・ショーのシュートが相手のハンドを誘い、これで得たPKをイブラヒモビッチが決めて引き分けに持ち込んでいる。

試合後にジョゼ・モウリーニョ監督は、「パフォーマンス自体は非常に良かったとは言えないが、後半のチームスピリットは素晴らしかった」と引き分けに持ち込んだ選手を称賛。イブラヒモビッチのゴールが取り消された場面に対しては、「もしVAR(ビデオ判定)があれば、我々が2-1で勝っていた。あれはオフサイドではなかった」と不満を漏らしている。

これは審判批判ではなく、線審にとっても難しい場面だったのだとモウリーニョ監督。テクノロジーの導入が誰のためにも良いとVARの早期導入を促した。


この試合にファンからは「まあ、あれはオフサイドじゃなかった」「自分にはオフサイドに見えたけど、ビデオ判定あれば結果がどうあれスッキリする」「これだけ引き分けが多いと厳しいが、怪我人も多い中でELも戦ってるわけだから仕方ないのかな」「マンUのいないCLは寂しいな」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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