ドルトムントは4月1日、ブンデスリーガ第26節でドイツで最も熱狂的とされるシャルケとのルールダービーに臨み、1-1のドローで終えている。先発出場の香川は後半8分、MFウスマン・デンベレのスルーパスを受け相手背後に抜ける。GKを引き付け、走り込んできたFWオーバメヤンの先制点をアシストした。
しかし、同32分に同点ゴールを決められ、勝ち点1を分けあう結果となった。ドルトムントは順位を欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の4位に転落させた。
香川は、ダービーマッチから2日経ち「連戦ですが」と題してブログを更新。「シャルケとのダービーは勝たなくてはいけない試合。勝ちたかったです」と唇をかんだ。
ドルトムントは中2日で、4月4日のハンブルガー戦が、さらに中3日でバイエルン・ミュンヘン戦を控えている。「精神的には、リラックスはできているので、体と向き合いながら次に繋げます」と続け、タイトな日程にも意気込みを示している。
「昨日もチュホとライン川までドライブに行って、そのまま日本食を食べて帰って来ました」と香川は、チームメイトで韓国代表MFパク・チュホとリフレッシュを図りに出かけたことを報告している。
4月に入り連戦続きの香川だが、「日本では桜の季節?入学式?新社会人が働きだす時期?どんな人にとっても良い、春の時期を過ごしてください」とファンへメッセージを送った。最後に、「スパイクも春らしいカラーに変わりましたよ」と新緑を思わせるグリーンのスパイクを手前に置き、シューズが並ぶ写真を投稿している。
ファンからは、「シャルケ戦、お疲れ様でした。引き分けという残念な結果でしたが、香川選手のアシスト嬉しかったです!」「MOMに選出されましたね!おめでとうございます!」「連戦キツイと思いますが、身体のメンテナンスをしっかりしてケガを防いで下さいね!」「春らしいカラーのスパイク、とっても爽やかで素敵ですね!」「さぁー 次は 勝ちに行きましょう!」などのコメントが寄せられていた。
香川真司 ブログを更新しました。 『連戦ですが』https://t.co/FevsnBo2OT#香川真司#アメブロ
— SHINJI KAGAWA / 香川真司 (@S_Kagawa0317) 2017年4月3日