イングランド・プレミアリーグ第30節でバーンリーに2-0の勝利を収めた試合後、トッテナム・ホットスパーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、「非常に大きな勝ち点3」とアウェイでの勝ちを喜んだ。
前半をスコアレスで折り返した両チーム。後半21分にトッテナムがエリック・ダイアーのゴールで先制すると、さらにソン・フンミンのゴールもあり代表ウィーク明け初戦をものにした。
前半はいつもの自分たちのプレーができなかったと振り返るポチェッティーノ監督。だが後半には試合を支配して、勝ち点3を獲得できたと語っている。
「非常に嬉しく思っているし、チームの奮闘を誇らしく思う。もちろん代表戦の直後の試合は簡単ではない。選手の合流日もそれぞれ違うのでチームをまとめるのは大変だ。だが非常にプロ意識の高いパフォーマンスを見せられた」
同日の試合で首位チェルシーが敗れたため、この勝利でトッテナムは勝ち点差を7ポイントに縮めた。
「大きな3ポイントなので嬉しく思う。タイトルを信じ続けて戦うため、我々には大きな3ポイントだ」
《岩藤健》
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