サッカーのフランスリーグ杯決勝が行われ、パリ・サンジェルマンがASモナコを4-1で下し4連破を達成した。パリSGのウナイ・エメリ監督は、このタイトルが自分たちには必要だったと語っている。
1-1で迎えた前半44分にアンヘル・ディ・マリアのゴールで勝ち越したパリSGは、後半にエディソン・カバーニの2ゴールでモナコを引き離し4シーズン連続の優勝を果たした。
「タイトルを勝ち取るために我々は戦った。パリSGの選手たちはタイトルを取るための仕事に慣れている。対戦相手はリーグ・アンやチャンピオンズリーグ、リーグ杯にフランス杯でも力があることを示している。この決勝でモナコ相手にプレーをして勝利したことは、我々はまだ成長できるし、自分たちを改善することができると示した」
ライバルとの対決を制し、今シーズンもカップ戦を制したパリSG。今後はリーグ・アンでの5連覇にも期待がかかる。
《岩藤健》
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