サヨナラ満塁本塁打の鵜久森淳志、突撃インタビューで心境明かす「犠牲フライでいいと思った」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

サヨナラ満塁本塁打の鵜久森淳志、突撃インタビューで心境明かす「犠牲フライでいいと思った」

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
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ヤクルトスワローズは4月2日、神宮球場で横浜DeNAベイスターズと対戦。4ー4で迎えた延長10回、一死満塁から代打で登場した鵜久森淳志外野手が、初球を左翼席に運ぶサヨナラ満塁本塁打。ヤクルトが8-4で劇的勝利を収めた。

試合終了後、ヤクルトの上田剛史外野手がインスタグラムを更新。「本日のヒーロー!アーシー!」とロッカールームでリラックスする鵜久森に、インタビューする動画を投稿している。

「ナイスホームラン!」と声をかけられる鵜久森。突然のインタビューだったようで、一瞬驚いた表情をした後に照れ笑いを浮かべ「ありがとうございます」と答えた。

「気持ちよかった?」とホームランを打った時の心境を聞かれた鵜久森は「勝ったことしか嬉しくない」と個人の活躍よりもチームの勝利が嬉しいと返答。「ホームランのほうが嬉しいでしょ?」とさらに尋ねられると、「犠牲フライでいいと思った」と1点でも入ればサヨナラの状況で、勝利のみを考え初球の直球叩いたことを明かした。

本日のヒーロー!アーシー! ナイスサヨナラホームラン^ ^ しびれましたね~~ #鵜久森淳史

上田剛史さん(@tsuyoshi50)がシェアした投稿 -


上田のインスタグラムにファンからは、「うぐさん、今日は最高でした!」「うぐさん今日神宮で泣きました!」「ほんましびれました!」「テレビの前で興奮して見てました!」「最高過ぎて鼻血出そうでした!」「マスコミ用やファンに向けての時とは違う姿が嬉しいです!」「照れた顔がまたかわいい!」「スーパー謙虚!」「嬉しさが隠しきれてない(笑)」「鵜久森選手ありがとう!」などのコメントが寄せられていた。

また、チームのマスコット・つば九郎も「ぐっばいうぃん」と題したブログで、鵜久森がヒーローインタビューのお立ち台に立つ写真など数枚を掲載。「いやーしびれた。ないす、うぐもりくん。これからもよろしこ」とこの日のヒーローを称えている。
《桜川あさひ》

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