
卓球の「ノジマTリーグ 2025-2026シーズン」はレギュラーシーズン終盤を迎え、プレーオフをかけた争いが佳境を迎えている。7、8日に最終戦を戦う各チームの動向には注目が集まっている。
そうした中、女子で連覇を狙うのが木下アビエル神奈川。今季最後となるホームでの2連戦を迎える中、首位でプレーオフ行きを決められるかが焦点となる。
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■暫定首位の日本生命に勝ち点「2」差
昨季、2度目のTリーグ制覇を成し遂げたKA神奈川は、今季も優勝候補の一角に据えられていた。一方で、WTTシリーズなどの国際大会と日程が重なることも多く、今季は張本美和、長﨑美柚といった主力選手が不在となるケースも見られてきた。
そんな中でも、チーム最多のシングルス14勝を挙げている平野美宇を中心にチームは奮闘。また今季は、元世界ランキング1位のジュ・ユリン、台湾のレジェンドであるチェン・イーチン、プエルトリコのエースであるアドリアーナ・ディアスらトップレベルの外国人選手たちも貴重な役割を担ってきた。
KA神奈川はここまで23試合を戦い、17勝6敗で勝ち点は「57」。24試合を消化している日本生命レッドエルフが勝ち点「59」で暫定首位に立っており、勝ち点差2で追いかける立場でホーム2連戦を迎える。また、3位の日本ペイントマレッツも23試合消化時点で勝ち点を「54」まで積み重ねており、逆転での首位通過の可能性を残している。
神奈川県・厚木荻野公園体育館で7日に6位の九州カリーナ、8日に4位のトップおとめピンポンズ名古屋と対戦する中、ベンチ入りメンバーが発表。張本美、長﨑、平野、岡田琴菜、チェン・イーチンが名を連ねた。全日本選手権で史上初の4冠を達成した張本美は、今季シングルスで8戦全勝を誇っており、17歳の若きエースにかかる期待も大きい。
世界で活躍する実力者がそろう3強を中心に展開されてきた今季のTリーグ女子。その中で、連覇を狙うKA神奈川のタレントたちが躍動し、2年ぶりとなる首位通過でのプレーオフ進出を決められるかに注目が集まる。
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