
14日に阪神競馬場で第67回宝塚記念(GI、阪神芝2200m)が開催。
大阪杯→天皇賞・春を勝利し春古馬三冠制覇に挑むクロワデュノール、昨年の勝ち馬で連覇を目指すメイショウタバル、有馬記念覇者ミュージアムマイル、一昨年の有馬記念を制したレガレイラら国内のトップホースが出走予定。
ここでは過去10年のデータから予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。
◆【宝塚記念2026予想/特集】「クロワデュノール、前人未到の春古馬三冠へ」出走予定・ファン投票・枠順・追い切り・予想オッズetc.
■クロワデュノールは馬券内率75.0%該当も…
春の総決算・宝塚記念はそのローテーションも多種多様だが、その中で共通しているのは前走GI組の好走が目立つことだ。過去10年で9頭の勝ち馬を輩出する臨戦過程から目を離すことはできない。
なかでも注目は前走天皇賞春組で春古馬三冠制覇を目指すクロワデュノール。成績自体も3勝はトップで22年以降は毎年馬券圏内に好走する馬を輩出。勝ち馬も【1.0.2.1】と馬券内率も75.0%と軸として信頼度は高い。ただ唯一の着外は2017年単勝1.4倍で9着の父キタサンブラックで王手をかけながら春古馬三冠を達成できなかった。偉大な父を超えられるか注目したい。
・天皇賞春【3.2.4.30】・大阪杯【2.4.2.24】・ドバイシーマクラシック【2.1.1.6】・目黒記念【1.0.1.12】・クイーンエリザベス2世C【1.0.0.6】・ドバイターフ【1.0.0.3】・鳴尾記念【0.1.0.15】・中山牝馬S【0.1.0.0】・ライオンロックトロフィー【0.1.0.0】・ヴィクトリアマイル【0.0.2.0】
前走大阪杯組は昨年は1人気ベラジオオペラが2着も、2024年はソールオリエンス、23年はヒシイグアスと人気盲点の馬が配当妙味を押し上げた。同レースで上位入線をはたした2着で前年覇者メイショウタバル、3着ダノンデサイルは阪神内回りコースの相性も含めて軽視禁物か。
■ミュージアムマイルはローテが懸念材料
有馬記念制覇以来のレースとなるミュージアムマイル、4着レガレイラは、やはりレース間隔が気になってしまうところ。過去10年で半年以上の休み明け該当馬は【0.0.0.3】。昨年もこのローテで挑んだレガレイラは2番人気11着と馬券外に敗れている。昨年GI2勝のミュージアムマイルとはいえ、このローテーションで好走するのはかなりハードルが高い。
昨年から開催時期の変更に伴い、中1週となる目黒記念組の出走が今後も少なくなると思うが、前走芝2500m組は2016年に8人気マリアライトが1着、18年は12番人気3着ノーブルマーズが穴をあけている。過去10年で【0.0.0.4】と結果の出ていない日経賞組だが、レース間隔が中10週と近年トレンドの間隔で天皇賞春をパスしてきた1着マイユニバース、2着ミクニインスパイアは穴候補に加えても良さそうだ。
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