香川真司のアシストも実らず、ルールダービーは引き分け…トゥヘル監督「試合は支配していたが…」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

香川真司のアシストも実らず、ルールダービーは引き分け…トゥヘル監督「試合は支配していたが…」

スポーツ 短信
先制ゴールのオーバメヤンとアシストした香川真司(2017年4月1日)
  • 先制ゴールのオーバメヤンとアシストした香川真司(2017年4月1日)
  • 香川真司のアシストも実らず、ルールダービーは引き分け(2017年4月1日)
ドイツ・ブンデスリーガ第26節が4月1日に行われ、香川真司の所属するボルシア・ドルトムントはシャルケと1-1で引き分けた。香川は後半8分にピエール・エメリク・オーバメヤンの先制ゴールをアシストしている。

前半からアウェイで積極的なプレーを見せたドルトムント。だがシャルケも粘り強い守りを見せ、なかなかシュートまで持っていけない。待望のゴールは後半8分。カウンターで一気に攻め上がると香川が相手DFの裏へ飛び出し、最後は横を走っていたオーバメヤンにパスしてドルトムントが先制する。

その後もゴールを狙って攻め続けるドルトムントだったが2点目は奪えない。そして後半32分、CKからの流れでティロ・ケーラーに同点ゴールを決められ、敵地での勝ちを逃した。

この試合をドルトムントのトーマス・トゥヘル監督は、「我々はより長い時間試合をコントロールしたが、試合展開をスピーティ―なものにすることができなかった。シャルケの守備はコンパクトだった。速い攻撃を仕掛けてもシュートまでに時間がかかり過ぎてしまった」と振り返っている。

「我々のほうがより多くのチャンスを作った。後半はさらに良くなったし、より試合を支配してスペースを作りながら危険な攻撃ができた。先制点を取るにふさわしかった。だが多くのチャンスを決めきることができず、追加点を奪えなかった」
《岩藤健》

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