ドイツ・ブンデスリーガ第26節が4月1日に行われ、バイエルン・ミュンヘンが宇佐美貴史のアウグスブルクに6-0で勝利した。宇佐美はベンチ入りしたが出番はなかった。
試合は前半16分にロベルト・レヴァンドフスキのゴールで動き出す。ティアゴ・アルカンタラからのパスをトラップでコントロールし、左足を振り抜いて先制した。同36分にはトーマス・ミュラーのゴールで2-0とリードを広げる。
後半に入ってバイエルンのゴールラッシュは加速する。特にレヴァンドフスキは後半10分にフランク・リベリーのパスから冷静に右足で流し込み2点目、同34分にはミュラーのシュートが防がれたこぼれ球を押し込んでハットトリックを達成した。
これでレヴァンドフスキは今シーズンのゴール数を24に伸ばし、ピエール・エメリク・オーバメヤン(ボルシア・ドルトムント)と並び得点ランキングトップに躍り出た。
《岩藤健》
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