昨シーズンの最多勝、ソフトバンク・和田毅投手と一作年シーズンの最多勝、ロッテ・涌井秀章投手の投げ合いで始まった試合は、6回まで0-0の緊迫した投手戦。
均衡が破れたのは7回表。ロッテが1死一、二塁の好機を作ると、新戦力のダフィー内野手が適時打を放って1点を先制。しかし、ソフトバンクはすかさず反撃。7回裏、1死一、二塁の好機で松田宣浩内野手が適時打を放って同点とすると、8回裏には本多雄一内野手の適時打で勝ち越しに成功。さらに柳田悠岐外野手に犠飛が飛び出して3-1とリードを広げた。
投げては先発の和田が8回1失点の好投を見せ、最終回は守護神のサファテが締めた。ロッテは涌井が好投を見せるも、打線が援護できなかった。
試合終了 ≪H 3-1 M≫最後はサファテ投手が締めて試合終了!同点で迎えた8回、本多選手のタイムリー等で勝ち越しに成功!両先発の好投が光った投手戦をモノにし、見事、開幕戦を勝利で飾りました!明日も絶対勝とう! #sbhawks https://t.co/6lLF6K2lCD
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) 2017年3月31日