メイウェザー対マクレガーのボクシング対決、カーンは実現に期待「ボクシングの宣伝になる」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

メイウェザー対マクレガーのボクシング対決、カーンは実現に期待「ボクシングの宣伝になる」

スポーツ 選手
フロイド・メイウェザー 参考画像(2017年3月7日)
  • フロイド・メイウェザー 参考画像(2017年3月7日)
  • フロイド・メイウェザー (2014年9月13日)
  • コナー・マクレガーがUFC202でネイト・ディアスが対戦(2016年8月20日)
  • アミール・カーン 参考画像(2015年5月29日)
元ボクシング世界王者のフロイド・メイウェザー。現UFC世界ライト級王者コナー・マクレガー。ボクシングと総合格闘技の王者には以前から対戦の噂が絶えない。

現実的には現役を引退したメイウェザーが復帰する難しさや、ルールをどちらに合わせるのかなど乗り越えなければならない障壁は多い。しかし、もし実現したら大きな注目を集めるのは間違いない。

ボクシングの元WBA・IBF世界スーパーライト級王者アミール・カーンは、この対戦は実現する可能性があると見ている。

「ビジネス的には意味のあることだ。メイウェザーはビジネスマンだ。大金を生むならやらない理由はない。メイウェザーとマクレガーが対戦すればボクシングにとって良いことだと思う。ボクシングの宣伝になることだ」

最近のボクシングは話題性が少なく人気が落ちていると話すカーン。再びトップへ返り咲くためには、こういう試合も必要だと柔軟な思考を示した。そこにはボクシングルールでやるなら、メイウェザーが負けるはずないというボクサーとしての自負も見える。

「MMAではなくボクシングでの勝負になると思う。メイウェザーが難なく勝つと思うが大きな話題にはなるだろう。ボクシングに必要な話題性だ。ボクシングは十分に宣伝できておらず、最近は適切なイメージを持たれていない。ボクシングにトップへ返り咲いてほしいと我々は思っている。UFCは素晴らしいことを実行している。ボクシングにもトップに立ってほしい」
《岩藤健》

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