横浜DeNA ベイスターズは、横浜スタジアム内野外周（横浜公園内人工地盤エリア）を「Y デッキ」として、試合開催日のみ場内と位置付けた運営を横浜スタジアムとともに4月4日（火）より開始する。
新たな運用は、野球が好きな人も、野球を生で観戦したことがない人も楽しめる場をつくることを目的とした「コミュニティボールパーク」化構想に基づく、2017年横浜スタジアム改修第3弾として実施。来場者の回遊性向上・場内コンコースの混雑緩和を目的として行う。
試合日に限り、横浜スタジアムの内野外周にあたる人工地盤エリアを横浜スタジアム場内扱いとすることで、来場者の専用エリアが拡大し、回遊性の向上や混雑の緩和が期待できる。
改修に伴い、1ゲートから6ゲートで行っていた内野席への入場運搬は廃止し、新たに関内駅側スロープ上部に「STAR SIDE GATE」、中華街側階段上部に「BAY SIDE GATE」を設置して入場ゲートとして運用する。
運用は、4月4日（火）の本拠地開幕戦より開始。プロ野球試合開催日のみの運用となる。なお、Y デッキ実施に伴い、試合日は当該エリアの通行規制が行われる。
《美坂柚木》
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