約85億円をかけた横浜スタジアム増築・改修計画、横浜市に提出 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

約85億円をかけた横浜スタジアム増築・改修計画、横浜市に提出

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約85億円をかけた横浜スタジアム増築・改修計画、横浜市に提出
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横浜スタジアム、横浜DeNA ベイスターズは、横浜スタジアムの観客席の増設を主な内容とする増築・改修計画を横浜市に提出した。

1978年4月に開業した横浜スタジアムは、2018年に開業から40年を迎えることから、施設の老朽化と収容人数不足が大きな課題となっており、観客スタンドの増築と施設改修の検討が進められてきた。

また、東京オリンピックの正式種目として採用された野球およびソフトボールの主会場に決定している。こうした状況から、2020年春の完成を目指した増築・改修計画が提出された。

工事期間は、2017年11月頃から2020年2月頃までを予定。工事は、球場内外で実施する。設計施工は、清水建設を予定している。スタンド増築、既存施設の改修も含め費用は約85億円。

収容人数をこれまでの29,000人から約35,000人に増席し、市街地を一望できるデッキ室や個人観覧席等を新設する。また、公園との一体化、内外野間の回遊性を実現する回遊デッキを新設。スロープ、エレベータなども新設し、バリアフリー化も推進する。
《美坂柚木》

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